本の話なんかじゃない!!

「おい!」

肩をつかまれる

「きゃっ」

そこには慌てた顔の魁人くんがいた

「も、もう驚かさないでよー」

良かったー

「ごめん、いつ話しかければいいのかわからなくて…」

頭をかきながら謝る

「そ、そっか…てかなんでここにいるの?」

周りをみる

ひとまず同じ学校の人はいない

「あ~桃華ん家行こうと思って…アシスタントだろ?」

「うん…そうだねー」

沈黙が訪れる

「ひとまず私の家行こっか」

魁人くんはうんと少し頷いて私の隣を歩いた