本の話なんかじゃない!!

気まずい雰囲気が流れる

「すごいな」

先に口を開いたのは魁人さんだった

「へ?」

唐突で変な声が出た

「いや、小説書いてるんだろ、すごいなぁって思って」

褒められて戸惑ってしまった

素直に喜んでいいんだよね?

「ありがとう…ございます。」

ぎこちなくなってしまう

「これから俺アシスタントなんだし敬語じゃなくていい」

「あ、わかった…」