本の話なんかじゃない!!

「夕希、行こ」

「あ、うん」

帰るときは昨日見た恋愛ドラマを語り合っていた

最寄り駅で下り、夕希と別れた

駅から家までは歩いてすぐにある

家が見えてきた

門を開けて

お父さんはずっと部屋にいるため鍵がかかっている

でも今日は空いていた

来客かな?

家の中に入ると

見覚えのある靴とローファーがあった

誰だろう、急いで靴を脱いで

客間のドアを開けた