「まあそのうち教えてやるよ。
ほら付いたぞ。」


『あ…。』


話してる間に家に到着していた。


「じゃあまたな。
ちゃんと明日連絡しろよ。」


『…はい。』


「そんな顔すんなよ。
帰りづらくなるだろ。」


『ッ!すいません。
明日連絡します!それじゃあ!』


恥ずかしくなって早口でそう言うと急いで部屋に入った。