「?木崎くん?」
そんな俺に気付いたのか、瑞が心配そうな顔で隣に座った。
「具合、悪いの?」
「んー、まだ本調子やないだけや。」
「え?本調子じゃないって?」
「あ。あぁ、ちょっと熱出してもーてな。」
「な、熱?」
驚いた顔をする瑞、でも、それ以上に驚いたんは俺で。
電車の中やのに、
俺の額に手ぇあてて ・・顔、モロ近づけてっし
「・・あのなぁ」
「え?」
「ここで、犯すぞ!」
「はっつ??!!/////
―――――――――なっ!!///な、なに言ってるのっ!!」
瑞は、思いっきり、顔を赤らめて席から立ち上がった。
っつとに!!この女はぁぁ!!
「なんて事、言うのよっ!こ、こんなトコでっつ!!///」
「アホか!それは、俺のセリフやっちゅうーねん!」
「は?イミがわからない!?」
「わかるよーにしたろか??」
「お、お客さんっ!!」 「!!!」
その声に、振り向くと、車掌が立っとって、困った顔をむけている。
「あ///すいません」「ども。」
俺たちは、やっと、周りの視線に気がつき、謝ると、静かに座席へ着いた。
「もぉ、恥ずかしいっ///」
小さい声で瑞が呟く。
ふ。マジで
ここが俺ん部屋やったら、間違いなく犯しとったな。
《瑞area》
はぁぁぁ///もぉ、木崎くんてばーーーーっ!!///
ちょう、恥ずかしいしっ!!
普通、言う??あんなコトっ!!??
あ、あんなっ・・
カ-----------------------ッ///////
で、でも、
チラッと横目で木崎くんを見ると、
ん~~、なんか、やっぱり体調悪そ・・
熱あったって。風邪でもひいたのかな?
《奈津area》
あかん。 かなり気になる。
瑞の視線と心配しとるオーラが俺に向けて放たれとる
しゃーないな・・
「腹へった。」
「は?」
「たぶん、何も喰ってへんから具合悪いんや。途中、何か喰ってこ。」 俺がそう言うと、
「ホントに?ホントにお腹すいてるだけなの?」
と、まだ信用してへん目で見てくる。
っつたく、
スッ
「えっ!!?///」
俺は瑞の耳元へ顔をと近づけると
「まずは、前菜♪」 ぺロッ
と、耳を舐めた。
「ひゃぁぁっ!!/////」
そんな声をこんな場所で、張り上げよった。くくっ♪
「なっ///なっ・・」
真っ赤な顔で耳を押さえ立ち上がったが、それよりも周りの視線が気になったのだろう。「あ!///」と小さく呟き、
すぐにシートに座りなおすと、俺の事を睨んできよる。
ぷ。顔真っ赤やし♪
「もぉっ!なんてコトするのよっ!バカ!変態っ/////」小声で、文句を言う瑞。
「なんなら、メインもお前で♪」俺がそう言うと、
しばし、考え込む・・
そして、意味がわかったのか、さっきよりも赤い顔をして、
「ばっ///」
ばか~~~~~~////」
と、音量下げて叫ばれた。
く、っ・・く。
やべっ笑い死にしそうや。



