《瑞area》
アレ?反撃してこない・・
「木崎くん? ―――――っうわっ///!!うっ・・」
顔を覗き込んだ瞬間、頭ごと引きよせられキスされ・・っ・・う!///
あ
「んっ」 ピクン・・
なに?この、キ・・ス・・
・・んっ・・ ん・・ぁ
「瑞・・」
「んっ・・」
ポフッ
え
あ、アレ?
知らない間にベッドに寝かされてる
わぁ。このベッド、フカフカ・・
・・・・「―――!!て!!」
ハッと我にかえって体を起そうとしたけど、真上に木崎くんが居るから///う、動けないっ!!
「き、木崎くん、どいて!」
「いやや♪」
「!ど、どいてっ///」
「だからぁ、いややって。」
「お願い!!」
「いややて。」
「――――――ぅうっ!!」 もぉお~~~~~
「へ、変なコトしたら、怒るからっ!!」
「どーぞ。」
「う!///
き、キライになっちゃうからっ!!」
「!」
あ。また ・・木崎くん、あの目をした
「キライ・・か」
「う、」 そ、そんな顔したって騙されないんだから///
「そんなん言われんくらい夢中にさせてやろか?」
「え」 ??
「覚悟しいや。」
え、っ?あ、あのっ・・っえ????
「あっ////っ!」
や、ヤバイよっ・・木崎くんっ・・あっ///
いっ、
あっ・・・・っ―――「や・・っ」/////
う、「い、や・・っ・・」
木崎くんの指の動きに感じてしまってる自分が恥ずかしくて
木崎くんに抱かれていくのが怖くて・・
涙が溢れた
「瑞?」
私の涙に気付いて、木崎くんは動きを止めた。
「う・・っ・・ぅ・・」
それでも、涙はとまらない ・・ う・・
「ソレ、一番応えんねん・・」
そう言って、私の涙を指で拭ってくれた
「ごめん。少し強引すぎた」
「・・・ぅ」
「瑞、ごめんて」
指で拭っても拭っても、あふれ出してくる涙
チュ
え・・
指だけじゃダメだと思ったのか、唇も頬に目元に這わせてくる///!
「えっ、ちょっ、木崎くんっ///も、もう大丈夫だから・・っあっ、」
その唇が、目元から、首筋へと移動するもんだからっ、つい声がっ////
「かわいい瑞。」
カーーーーーーーー///////
「俺、こんなんばっかやと、欲求不満で死んでまうわ。」
「そ、そんなコトで死なないでしょ!///」
すかさず突っ込むと、
「俺は死ぬんや!いつになったら、入れさすねん!」
「えっっつ!!??////」
な、なんか、いまスゴイセリフが聞こえたようなっ??!!///
「指だけやんか!キモチええのっ!俺の・・」
「きゃぁ~~~~きゃぁ~~~~~きゃあ~~~//////」
思わず大声をあげて耳を塞いだ。
だってだって!!//////な、なに言おうとしてるのよっ!!
ちょっとぉ~~~~~~っつ!!!
「だっ、やかましいな、なんや。」
「なんやじゃない~~~っ!!/////」
「は?意味わからん」
ガクッ・・
あぁ・・私の常識とはかけ離れてる・・
「良かった」
「へ?」
「泣き止んで♪」
そう言って私の頭の上にポンと手をおいた。
「!」うっ――――/////!!!
そ、その笑顔で、そんなコトする??!!////
ズルくないっ??////
くぅ~~~~~~~~~っ
「き、木崎くんて・・優しいよね。誰にでも。」
なんか悔しかったから、最後にイヤミを付け加えてそう言った。
でも、
「おー優しいで♪俺は♪」
ダメだ。全然こたえてない・・
てゆうか、気付いてない、私のイヤミにっ
「前まではな」
「え?」 その後、言葉が続くなんて思ってもみなくて。
見上げると、
木崎くんの顔が、すごく優しい顔になってる
「今はお前だけや。」
うっ////
「お前だけにしか、優しくなれへん、俺」
そう言う木崎くんの目はまっすぐで
「―――っ」 私は、つい目を逸らしてしまった
「俺んこと、もうキライになったんか?」
「えっ?!・・う」
そんな事聞かれたら、 ますます顔、見られないしっ!
「うまくいかんもんやな・・ふ。」
「!?////」
「出るか。」
「え?」
ギシッとベットから音がして、木崎くんが立ち上がる。
「こないなトコ、連れ込んで悪かったな♪ジョークのつもりやったんやケド、これ以上おると抑えきかんようになってしまいそうや♪」
手を差し伸べて、そう言う木崎くん
「怖かったやろ?勘弁な♪」
~~~~~~~~//////
差し出された、その手を掴むと、私は力を込めて引っ張った。
ふいをつかれてバランスを崩した木崎くんは、私の上に倒れこむ。
「み、瑞?なにしと・・っ」
ギュ・・・
なにしてるの・・っ私っ
こんなコト
たおれこんだ木崎くんの背中に腕を回して抱きしめてしまった・・っ
「っ・・」 木崎くん 戸惑ってる・・
心臓の音・・すごい
私の? ・・木崎くんの?
ギュ・・
えっ?
あ ・・木崎くんに抱きしめかえされてる
2人して、思いっきり・・抱きしめあってる
う。
時間が・・このまま止まればいいのに
誰にも知られず
ずっと・・ずっと、このままでいたいよ・・
ピクン・・
え・・っ????!!
あっ/////や、
えっ??!!
「な、なに・・して・っ」
「あかん、もう限界や。瑞が悪いんやで。」
「は???////」
「せっかく俺が理性たもっとんのにっ////」
「い、意味がっ// あ・・」
「わからんでええ。するからな!!」
「へ・・・?」
~~~~~~~~~~~~~~~ええええっつ???!!!
し、
してしまった・・
こんなハズじゃ・・っ 、う。
ど、どうしよ~~~~~~~~~~~~っつ!!!
キラキラ光る天井を見つめて、これが、どうか夢でありますよーに!!と願っていた。
でも体にはまだしっかりと蒔きつけられてる筋肉質の腕・・っ
頭の中では ・・さっきまでの行為が次々と浮かんできて・・っ////
あぁぁぁ~~~~~~~~~~~~っつ!!!!///////
「どないしたん?」
「えっつ??!!////」
「なに1人で、ウズっとんねん?」
「う、///ウズってないしっ///」
「まだしたりんのか?感じまくっとったもんなぁ~瑞♪」
「////!!!ち、ちがうっよっつ!!!////」
「そういえば・・。瑞って処女やと思うたケド、ちゃうんやな。」
「へっ??!!」
「いや、すぐキモチ良くなってたやろ?」
「~~~~~~~~~~~/////」
な、なんて、恥ずかしいコトをサラッと言ってくれちゃってるわけ~~~~!!!
「あ、当たり前でしょ!木崎くんよりも年上なんだから!」
私がそうおお威張りで言うと、
「ま、今日が2回目っちゅートコやな♪」
えええっつ??!!!!/////
「なんで、わかっちゃうのっつ???!! あ!!///」
「ふ」
くぅ~~~~~~//////
自爆っつ~~~~~~///////
グィ えっ、
絡み付けてる腕を、木崎くんはさらに絡み付けてきて、
「最初の男、誰や?」 て!!
はぁぁぁぁ~~~~っ//////???
「そ、そんなの聞いてどうするのよっ!!////」
「殺す!」
「へっ?」
「そいつの存在消せば、実質、俺が瑞の1番やろ?♪」
はぁぁぁぁぁぁぁぁああ~~~~~~~っ???!!
もうこの人の思考回路わかんないし~~~っ(><)!!
「そいつと、まだ会うてたりすんのか?」
「え?あ、・・うん。たまに」
ムッ・・
あ、今、あらかさまにイヤな顔した。
以外と顔に出やすいのかなっ?木崎くんて
「そいつと、もう会うなや。」
「は?な、なんでっ?」
「なんでやない!イヤやからに決まっとるやろ!」
「えっ、だから、なんで、木崎くんにそんなコト・・」
あ、
「ふ~ん、そやな、俺ら、彼カノやないしな」
フン!
はぁ。やっぱり顔に出るんだね木崎くんて。
「ごめん、そういうつもりで言ったんじゃなんだけど。その、私、言い方悪くて・・」
「そいつんコト、まだ好きなんか?」
へ??
「だから!なんでそうなるのよっ???」
もうなんなのよっ~~~っ!!!
「イヤなんや。瑞が他の男と会うてたり、しゃべったり、
しかも、そいつが関係もった相手やったら、なおさらっ!」
き、木崎くんっ//////??
「っ! やっべ、俺、彼氏でもないのに束縛発言しまくりやんけ////!!今んナシやで!!///」
腕をサッと外したと思ったら、反対を向いてしまった
その背中にドキドキしながら触れると、
一瞬、木崎くんの体が反応した
「・・自分だって・・いっぱい女の子といるくせに」
ボソッとつい、言ってしまったっ
「・・やから別れてきたやんか」
背を向けたままで、木崎くんはそう言った。
「・・あのキレイな子は?」
「ん?誰?」
「・・・あの・・前に一緒に歩いてたキレイな巻髪の・・」
「あ・・あ、涼香の事か、」
その子の事も呼び捨てなんだ
「もうとっくに終わっとるし、Hかて、もうしてへんで。」
~~~~////だからっ!ストレートすぎるってっ!!///
「なぁ、もしかして ・・瑞も妬いてくれとんの?」
「////!!」
ガバッ!
「わ///!!」
いきなり、向きをかえて抱きついてきたっ!!
「俺の女になれって。瑞。」
えっつっ????!!!!/////
「まだ、あかんのか?」
「っ///」
「瑞?」
「・・だ、ダメとか・・そんなんじゃないの」
「?」
「今日、本当は一緒に行って欲しいトコあるって・・言ったでしょ?」
「ん、ああ。埼玉やろ?」
「・・そこへ・・行けば・・わかるから」
「?」
ん、
なんやろ?なにがわかるっちゅーんや?
瑞の表情が一気に暗くなりよった
「ほなら、行こや。俺やったら、いつでもええで?」
「!!」
「瑞?」
「え、あ、う、うん・・じゃ、今度の日曜日・・」
「時間は?」
「あ、ん――午前10時で・・」
「はぁ・・場所は?」
「あ///あの、駅前の喫茶店」
「了解♪」 ニッ♪
ま、また、そんなかわいい顔するっ////
「――/////で、でも、バイクはダメだよ?」
すかさず私がそう言うと、
「おーわかっとる♪やから、さっき、瑞に待っとれ言うた時、ツレに車貸してくれるよー頼みに行ってたんや。」
え?あ、アレ。用事とか思い出したんじゃなかったんだ
・・イヤになったんじゃなかったんだ
「はぁ・・あん時、瑞も一緒に連れて行くべきやったな。」
え
「そしたら、あんなイヤな思いさせんですんだのに」
「・・木崎・・くん」
「ホンマ、堪忍な。」
・・この人は・・ホント
「くす。しょうがないよ、こんなにモテる人を好きになったのは私だし。」
「えっ??」
「――あっ///!!!」思わず口に手をあてたっ!!
「瑞、今言うとコトも、1回言うて!」
「――いや///」
「なっ?!好きや、言うたよなっ!!今っ!!」
「――い、言ってないっ////」
「ウソや!ちゃんと聞こえたでっ!!」
「じゃ、も一回言ってなんていわないでよっ!/// あっ!」
「マジかよっ、マジ、ちょー嬉しいんやけど!」
チュッ 「―――!!っ////う」
もうそれからはキスの嵐で//// 結局 ・・もう一回、Hもしちゃったし/////
うぅ、もうっ・・何やってるの私、
・・最低。
アレ?反撃してこない・・
「木崎くん? ―――――っうわっ///!!うっ・・」
顔を覗き込んだ瞬間、頭ごと引きよせられキスされ・・っ・・う!///
あ
「んっ」 ピクン・・
なに?この、キ・・ス・・
・・んっ・・ ん・・ぁ
「瑞・・」
「んっ・・」
ポフッ
え
あ、アレ?
知らない間にベッドに寝かされてる
わぁ。このベッド、フカフカ・・
・・・・「―――!!て!!」
ハッと我にかえって体を起そうとしたけど、真上に木崎くんが居るから///う、動けないっ!!
「き、木崎くん、どいて!」
「いやや♪」
「!ど、どいてっ///」
「だからぁ、いややって。」
「お願い!!」
「いややて。」
「――――――ぅうっ!!」 もぉお~~~~~
「へ、変なコトしたら、怒るからっ!!」
「どーぞ。」
「う!///
き、キライになっちゃうからっ!!」
「!」
あ。また ・・木崎くん、あの目をした
「キライ・・か」
「う、」 そ、そんな顔したって騙されないんだから///
「そんなん言われんくらい夢中にさせてやろか?」
「え」 ??
「覚悟しいや。」
え、っ?あ、あのっ・・っえ????
「あっ////っ!」
や、ヤバイよっ・・木崎くんっ・・あっ///
いっ、
あっ・・・・っ―――「や・・っ」/////
う、「い、や・・っ・・」
木崎くんの指の動きに感じてしまってる自分が恥ずかしくて
木崎くんに抱かれていくのが怖くて・・
涙が溢れた
「瑞?」
私の涙に気付いて、木崎くんは動きを止めた。
「う・・っ・・ぅ・・」
それでも、涙はとまらない ・・ う・・
「ソレ、一番応えんねん・・」
そう言って、私の涙を指で拭ってくれた
「ごめん。少し強引すぎた」
「・・・ぅ」
「瑞、ごめんて」
指で拭っても拭っても、あふれ出してくる涙
チュ
え・・
指だけじゃダメだと思ったのか、唇も頬に目元に這わせてくる///!
「えっ、ちょっ、木崎くんっ///も、もう大丈夫だから・・っあっ、」
その唇が、目元から、首筋へと移動するもんだからっ、つい声がっ////
「かわいい瑞。」
カーーーーーーーー///////
「俺、こんなんばっかやと、欲求不満で死んでまうわ。」
「そ、そんなコトで死なないでしょ!///」
すかさず突っ込むと、
「俺は死ぬんや!いつになったら、入れさすねん!」
「えっっつ!!??////」
な、なんか、いまスゴイセリフが聞こえたようなっ??!!///
「指だけやんか!キモチええのっ!俺の・・」
「きゃぁ~~~~きゃぁ~~~~~きゃあ~~~//////」
思わず大声をあげて耳を塞いだ。
だってだって!!//////な、なに言おうとしてるのよっ!!
ちょっとぉ~~~~~~っつ!!!
「だっ、やかましいな、なんや。」
「なんやじゃない~~~っ!!/////」
「は?意味わからん」
ガクッ・・
あぁ・・私の常識とはかけ離れてる・・
「良かった」
「へ?」
「泣き止んで♪」
そう言って私の頭の上にポンと手をおいた。
「!」うっ――――/////!!!
そ、その笑顔で、そんなコトする??!!////
ズルくないっ??////
くぅ~~~~~~~~~っ
「き、木崎くんて・・優しいよね。誰にでも。」
なんか悔しかったから、最後にイヤミを付け加えてそう言った。
でも、
「おー優しいで♪俺は♪」
ダメだ。全然こたえてない・・
てゆうか、気付いてない、私のイヤミにっ
「前まではな」
「え?」 その後、言葉が続くなんて思ってもみなくて。
見上げると、
木崎くんの顔が、すごく優しい顔になってる
「今はお前だけや。」
うっ////
「お前だけにしか、優しくなれへん、俺」
そう言う木崎くんの目はまっすぐで
「―――っ」 私は、つい目を逸らしてしまった
「俺んこと、もうキライになったんか?」
「えっ?!・・う」
そんな事聞かれたら、 ますます顔、見られないしっ!
「うまくいかんもんやな・・ふ。」
「!?////」
「出るか。」
「え?」
ギシッとベットから音がして、木崎くんが立ち上がる。
「こないなトコ、連れ込んで悪かったな♪ジョークのつもりやったんやケド、これ以上おると抑えきかんようになってしまいそうや♪」
手を差し伸べて、そう言う木崎くん
「怖かったやろ?勘弁な♪」
~~~~~~~~//////
差し出された、その手を掴むと、私は力を込めて引っ張った。
ふいをつかれてバランスを崩した木崎くんは、私の上に倒れこむ。
「み、瑞?なにしと・・っ」
ギュ・・・
なにしてるの・・っ私っ
こんなコト
たおれこんだ木崎くんの背中に腕を回して抱きしめてしまった・・っ
「っ・・」 木崎くん 戸惑ってる・・
心臓の音・・すごい
私の? ・・木崎くんの?
ギュ・・
えっ?
あ ・・木崎くんに抱きしめかえされてる
2人して、思いっきり・・抱きしめあってる
う。
時間が・・このまま止まればいいのに
誰にも知られず
ずっと・・ずっと、このままでいたいよ・・
ピクン・・
え・・っ????!!
あっ/////や、
えっ??!!
「な、なに・・して・っ」
「あかん、もう限界や。瑞が悪いんやで。」
「は???////」
「せっかく俺が理性たもっとんのにっ////」
「い、意味がっ// あ・・」
「わからんでええ。するからな!!」
「へ・・・?」
~~~~~~~~~~~~~~~ええええっつ???!!!
し、
してしまった・・
こんなハズじゃ・・っ 、う。
ど、どうしよ~~~~~~~~~~~~っつ!!!
キラキラ光る天井を見つめて、これが、どうか夢でありますよーに!!と願っていた。
でも体にはまだしっかりと蒔きつけられてる筋肉質の腕・・っ
頭の中では ・・さっきまでの行為が次々と浮かんできて・・っ////
あぁぁぁ~~~~~~~~~~~~っつ!!!!///////
「どないしたん?」
「えっつ??!!////」
「なに1人で、ウズっとんねん?」
「う、///ウズってないしっ///」
「まだしたりんのか?感じまくっとったもんなぁ~瑞♪」
「////!!!ち、ちがうっよっつ!!!////」
「そういえば・・。瑞って処女やと思うたケド、ちゃうんやな。」
「へっ??!!」
「いや、すぐキモチ良くなってたやろ?」
「~~~~~~~~~~~/////」
な、なんて、恥ずかしいコトをサラッと言ってくれちゃってるわけ~~~~!!!
「あ、当たり前でしょ!木崎くんよりも年上なんだから!」
私がそうおお威張りで言うと、
「ま、今日が2回目っちゅートコやな♪」
えええっつ??!!!!/////
「なんで、わかっちゃうのっつ???!! あ!!///」
「ふ」
くぅ~~~~~~//////
自爆っつ~~~~~~///////
グィ えっ、
絡み付けてる腕を、木崎くんはさらに絡み付けてきて、
「最初の男、誰や?」 て!!
はぁぁぁぁ~~~~っ//////???
「そ、そんなの聞いてどうするのよっ!!////」
「殺す!」
「へっ?」
「そいつの存在消せば、実質、俺が瑞の1番やろ?♪」
はぁぁぁぁぁぁぁぁああ~~~~~~~っ???!!
もうこの人の思考回路わかんないし~~~っ(><)!!
「そいつと、まだ会うてたりすんのか?」
「え?あ、・・うん。たまに」
ムッ・・
あ、今、あらかさまにイヤな顔した。
以外と顔に出やすいのかなっ?木崎くんて
「そいつと、もう会うなや。」
「は?な、なんでっ?」
「なんでやない!イヤやからに決まっとるやろ!」
「えっ、だから、なんで、木崎くんにそんなコト・・」
あ、
「ふ~ん、そやな、俺ら、彼カノやないしな」
フン!
はぁ。やっぱり顔に出るんだね木崎くんて。
「ごめん、そういうつもりで言ったんじゃなんだけど。その、私、言い方悪くて・・」
「そいつんコト、まだ好きなんか?」
へ??
「だから!なんでそうなるのよっ???」
もうなんなのよっ~~~っ!!!
「イヤなんや。瑞が他の男と会うてたり、しゃべったり、
しかも、そいつが関係もった相手やったら、なおさらっ!」
き、木崎くんっ//////??
「っ! やっべ、俺、彼氏でもないのに束縛発言しまくりやんけ////!!今んナシやで!!///」
腕をサッと外したと思ったら、反対を向いてしまった
その背中にドキドキしながら触れると、
一瞬、木崎くんの体が反応した
「・・自分だって・・いっぱい女の子といるくせに」
ボソッとつい、言ってしまったっ
「・・やから別れてきたやんか」
背を向けたままで、木崎くんはそう言った。
「・・あのキレイな子は?」
「ん?誰?」
「・・・あの・・前に一緒に歩いてたキレイな巻髪の・・」
「あ・・あ、涼香の事か、」
その子の事も呼び捨てなんだ
「もうとっくに終わっとるし、Hかて、もうしてへんで。」
~~~~////だからっ!ストレートすぎるってっ!!///
「なぁ、もしかして ・・瑞も妬いてくれとんの?」
「////!!」
ガバッ!
「わ///!!」
いきなり、向きをかえて抱きついてきたっ!!
「俺の女になれって。瑞。」
えっつっ????!!!!/////
「まだ、あかんのか?」
「っ///」
「瑞?」
「・・だ、ダメとか・・そんなんじゃないの」
「?」
「今日、本当は一緒に行って欲しいトコあるって・・言ったでしょ?」
「ん、ああ。埼玉やろ?」
「・・そこへ・・行けば・・わかるから」
「?」
ん、
なんやろ?なにがわかるっちゅーんや?
瑞の表情が一気に暗くなりよった
「ほなら、行こや。俺やったら、いつでもええで?」
「!!」
「瑞?」
「え、あ、う、うん・・じゃ、今度の日曜日・・」
「時間は?」
「あ、ん――午前10時で・・」
「はぁ・・場所は?」
「あ///あの、駅前の喫茶店」
「了解♪」 ニッ♪
ま、また、そんなかわいい顔するっ////
「――/////で、でも、バイクはダメだよ?」
すかさず私がそう言うと、
「おーわかっとる♪やから、さっき、瑞に待っとれ言うた時、ツレに車貸してくれるよー頼みに行ってたんや。」
え?あ、アレ。用事とか思い出したんじゃなかったんだ
・・イヤになったんじゃなかったんだ
「はぁ・・あん時、瑞も一緒に連れて行くべきやったな。」
え
「そしたら、あんなイヤな思いさせんですんだのに」
「・・木崎・・くん」
「ホンマ、堪忍な。」
・・この人は・・ホント
「くす。しょうがないよ、こんなにモテる人を好きになったのは私だし。」
「えっ??」
「――あっ///!!!」思わず口に手をあてたっ!!
「瑞、今言うとコトも、1回言うて!」
「――いや///」
「なっ?!好きや、言うたよなっ!!今っ!!」
「――い、言ってないっ////」
「ウソや!ちゃんと聞こえたでっ!!」
「じゃ、も一回言ってなんていわないでよっ!/// あっ!」
「マジかよっ、マジ、ちょー嬉しいんやけど!」
チュッ 「―――!!っ////う」
もうそれからはキスの嵐で//// 結局 ・・もう一回、Hもしちゃったし/////
うぅ、もうっ・・何やってるの私、
・・最低。



