《瑞area》
誰?スマホ・・
画面を見ると、 「!!!」
え、っと。え!き、木崎くんっ!からっ??!!
えっ、えっ、あ!どうしよ・・っ////
プツ・・
「あ・・」
あたふたしてる間に電話は切れてしまった
あ~~~~~~///
どうしよ~~~~っつ!!!
や、やっぱり、勝手に帰ったコト怒って電話してきたのかなっ!! ドキドキ
や、そうだよねっ!
それしかないよねっ!!
ヤバイ~~~~~////
か、かけ直すべき?
で、でも・・ 怖い。
あ、アレ?今のよりも・・前に
え?木崎くんからの着暦がある。
電車の中ではマナーモードにしてあるから気付かなかった
て、―――ことは・・やっぱり、
私が部屋に居なかったから。逃げたと思って、怒り爆発?!!鍵もかけないで出てきたからソレも怒ってるのかも~~~!!
やっぱりっ怒り沸騰してるよ~~~木崎くん!!
こ、怖くて話なんてできませんっつ私っ!!!
それから、木崎くんと連絡とらないまま2日が過ぎて。
今日は落とせない学科があったから、なんとか、大学に来て見たものの
んー・・?なんか視線が? ・・気になるような?
「おはよ、瑞。もう治ったの?」
あ!この声は、
「静っ♪」
バッと振り向いて・・
「!!!!」 固まった
な・・んで?
「ええ天気やなぁ~」
静の隣には・・ ニッコリと微笑んだ木崎くんが・・
ひゃぁああ~~~っ!!!
「な、なんでっ、木崎くんが居るのっ??!!」
「言われてるよ、木崎―」 静も微笑んで言うしっ、
「あーかまへんかまへん、いつものこっちゃ。」
なに?いつの間にそんなに仲良くなってんですかっつ!!??
あなたたちっ!!!
「それより・・」
ゴクッ・・
「こん前はどうもなぁ~~♪」
ピキッ!!また私は固まってしまったっ!!
木崎くんのその
口は笑ってるケド、目はっ、す、すわってるその表情を見て・・
「木崎―あんまり、いじめないでよ?♪じゃ、私いくね~♪」
えっ??!!
「わっ!ちょ、し、静っ」
行かないで~~~~~~!!!
ガシッ!!
え? 腕・・捕まれ・・
「ちょー付き合うてもらうで♪」
確保されちゃったし~~~~!!???
そのまま、引きずられるようにして、連れてこられた場所は・・
使われてない講義室で。
全館、暖房が回ってるから、暖かい~~♪
て!、そんな悠長なコト言ってられなかった!
木崎くんは講義室に入ると、やっと私の腕を放してくれて、
「ここやったら暖ったかいやろ。」
と、ボソッと呟いた。
あ・・・
私を気づかってくれてる?
ドキドキしながら・・「うん」とだけ答えると、
「何時からや?うけなあかんヤツ。」
振り向いて、そう聞いてきた。
あ。木崎くんの顔だ・・
っ!私、こんな感情持っていいのかな。
なんか顔が見れて嬉しい・・だなんて。
「瑞?」
ハッ! 「あっ、11時!」
考えてたら、答えるの忘れてたっ///
「?ふ~~ん、あと30分か。」
「え?」
「熱は?」
「え、ああ・・うんだいぶ下がった・・よ。」
「ほぉか、あんま、無理すんなよ?」
「/// う、うん、あ・・りがと!」
なんか・・照れる・・
アレ?木崎くん ・・怒ってないのかな?
「あの・・」
「ん?」
「・・怒ってないの?」
「は?」
「その、この前・・」
「あ~~~~??!!、めっちゃ、怒っとるわっ!!
よーその話題出せれたな!あ!?」
ひやぁぁぁぁあぁ//////!!
言わなければ良かったっ!
忘れてたフリしてれば良かった―――――っ!!
「―――めっちゃ、心配したんやで。」
え?
「あんな熱あんのに、どっかで倒れてーへんか、もしかして、拉致られたんやないかとか!」
・・ 木崎くん?
「え?拉致って誰に?」
「ホンマ、このクソ女~~~~~!!」
「わっ!!」
なんか、喜怒哀楽激しすぎなんですケドっ!!!
「覚悟しいや。」
なにをですかぁああ~~~???!!
こ、殺される~~~~~~!!!
スッ・・
え?
・・今、 おでこに ・・木崎くん・・キスした?
「会いとうて、顔見とうて
声ききとうてっ、しょーがなかったっ!!」
――――――――――――!!!!
「き、さ・・」
「これ以上すっと、また、避けられっから、しんケド。」
そう言う木崎くんの瞳は切ないくらい優しくて
う、
私はまた泣きそうになった。
こんな・・ 優しい人
これ以上、振り回していいの?
もうダメだよ、 ・・もうウソついてられないよ
――――――ごめんっ!!
「・・・木崎くん」
「ん?」
「・・一緒に来てほしいトコロがあるの。帰り待っててくれる?」
「?」
誰?スマホ・・
画面を見ると、 「!!!」
え、っと。え!き、木崎くんっ!からっ??!!
えっ、えっ、あ!どうしよ・・っ////
プツ・・
「あ・・」
あたふたしてる間に電話は切れてしまった
あ~~~~~~///
どうしよ~~~~っつ!!!
や、やっぱり、勝手に帰ったコト怒って電話してきたのかなっ!! ドキドキ
や、そうだよねっ!
それしかないよねっ!!
ヤバイ~~~~~////
か、かけ直すべき?
で、でも・・ 怖い。
あ、アレ?今のよりも・・前に
え?木崎くんからの着暦がある。
電車の中ではマナーモードにしてあるから気付かなかった
て、―――ことは・・やっぱり、
私が部屋に居なかったから。逃げたと思って、怒り爆発?!!鍵もかけないで出てきたからソレも怒ってるのかも~~~!!
やっぱりっ怒り沸騰してるよ~~~木崎くん!!
こ、怖くて話なんてできませんっつ私っ!!!
それから、木崎くんと連絡とらないまま2日が過ぎて。
今日は落とせない学科があったから、なんとか、大学に来て見たものの
んー・・?なんか視線が? ・・気になるような?
「おはよ、瑞。もう治ったの?」
あ!この声は、
「静っ♪」
バッと振り向いて・・
「!!!!」 固まった
な・・んで?
「ええ天気やなぁ~」
静の隣には・・ ニッコリと微笑んだ木崎くんが・・
ひゃぁああ~~~っ!!!
「な、なんでっ、木崎くんが居るのっ??!!」
「言われてるよ、木崎―」 静も微笑んで言うしっ、
「あーかまへんかまへん、いつものこっちゃ。」
なに?いつの間にそんなに仲良くなってんですかっつ!!??
あなたたちっ!!!
「それより・・」
ゴクッ・・
「こん前はどうもなぁ~~♪」
ピキッ!!また私は固まってしまったっ!!
木崎くんのその
口は笑ってるケド、目はっ、す、すわってるその表情を見て・・
「木崎―あんまり、いじめないでよ?♪じゃ、私いくね~♪」
えっ??!!
「わっ!ちょ、し、静っ」
行かないで~~~~~~!!!
ガシッ!!
え? 腕・・捕まれ・・
「ちょー付き合うてもらうで♪」
確保されちゃったし~~~~!!???
そのまま、引きずられるようにして、連れてこられた場所は・・
使われてない講義室で。
全館、暖房が回ってるから、暖かい~~♪
て!、そんな悠長なコト言ってられなかった!
木崎くんは講義室に入ると、やっと私の腕を放してくれて、
「ここやったら暖ったかいやろ。」
と、ボソッと呟いた。
あ・・・
私を気づかってくれてる?
ドキドキしながら・・「うん」とだけ答えると、
「何時からや?うけなあかんヤツ。」
振り向いて、そう聞いてきた。
あ。木崎くんの顔だ・・
っ!私、こんな感情持っていいのかな。
なんか顔が見れて嬉しい・・だなんて。
「瑞?」
ハッ! 「あっ、11時!」
考えてたら、答えるの忘れてたっ///
「?ふ~~ん、あと30分か。」
「え?」
「熱は?」
「え、ああ・・うんだいぶ下がった・・よ。」
「ほぉか、あんま、無理すんなよ?」
「/// う、うん、あ・・りがと!」
なんか・・照れる・・
アレ?木崎くん ・・怒ってないのかな?
「あの・・」
「ん?」
「・・怒ってないの?」
「は?」
「その、この前・・」
「あ~~~~??!!、めっちゃ、怒っとるわっ!!
よーその話題出せれたな!あ!?」
ひやぁぁぁぁあぁ//////!!
言わなければ良かったっ!
忘れてたフリしてれば良かった―――――っ!!
「―――めっちゃ、心配したんやで。」
え?
「あんな熱あんのに、どっかで倒れてーへんか、もしかして、拉致られたんやないかとか!」
・・ 木崎くん?
「え?拉致って誰に?」
「ホンマ、このクソ女~~~~~!!」
「わっ!!」
なんか、喜怒哀楽激しすぎなんですケドっ!!!
「覚悟しいや。」
なにをですかぁああ~~~???!!
こ、殺される~~~~~~!!!
スッ・・
え?
・・今、 おでこに ・・木崎くん・・キスした?
「会いとうて、顔見とうて
声ききとうてっ、しょーがなかったっ!!」
――――――――――――!!!!
「き、さ・・」
「これ以上すっと、また、避けられっから、しんケド。」
そう言う木崎くんの瞳は切ないくらい優しくて
う、
私はまた泣きそうになった。
こんな・・ 優しい人
これ以上、振り回していいの?
もうダメだよ、 ・・もうウソついてられないよ
――――――ごめんっ!!
「・・・木崎くん」
「ん?」
「・・一緒に来てほしいトコロがあるの。帰り待っててくれる?」
「?」



