中2で初めてできた彼女。

俺は七海を大切にしているつもりだった。


「真也…キスして…?」


初めてのキス。

俺は照れくさかったから、七海の頬に軽く口づけをして、腕のなかに、小柄で華奢な七海のぬくもりを感じた。