初めましての方、初めまして!お久しぶりの方、こんにちは!浅葱美空です。

久しぶりに最近、ボカロの七つの大罪シリーズを聴いていたら大罪について興味が惹かれ、調べていくうちに大罪をテーマに書いてみたいと思ったので書いてみました。第一弾は「色欲」です。

色欲とは、性的な欲求・欲望のことを指します。動物には発情期と呼ばれる期間があり、その期間以外には性的欲求がありません。しかし、人間には発情期がないため人間のみに科せられた罪とも言えるそうです。人間の生殖行為には、子孫を残す他に快楽を求めるということがついていて、快楽を満たすだけの生殖行為は堕落へとつながっていくそうです。

ラファエルはイケメンだったため、女性関係に苦労することがなく堕落してしまうました。でも一人を選ばない限り、いつか相手は傷付き、憎しみが生まれてしまうこともあると思い、このお話が生まれました。イケメンだけどクズな男が主人公は初めてで、書いていてクズだと思いながらも楽しかったです。あと、女性陣の最後にちょっとヤンデレっぽくなるところもドキドキしながら書いていました笑。

ボカロの「ヴェノマニア公の狂気」という歌では、大規模なハーレムが描かれ最後に衝撃的な結末が待っていますので、ぜひ聴いてみてください!

読んでいただき、ありがとうございました。また次の作品でお会いしましょう。