もしもこの世界がバラ色なら私は幸せなのでしょうか 続編

あんなふうに怖い顔をしていたのが嘘かのような

少し抜けた顔をしている咲来さん。



「この前…夢に出てきたって言われたんです。」


「やはり……なにか繋がりがあるんでしょう…。」



「あの子の命日は今週の土曜日……」