たまにはのんびりと川のせせらぎに石を乗せて
なん往復したのかを君と競い合っていた

こだわりが人生を縛るならば
僕は自由にこだわりを持つよ

月夜のせせらぎの前では
言葉なんて通じず
ただ闇に潜む好奇心に聞き耳を立てていた

乱反射に今晩は
一本道ないつもでも意識を捨てれば
気ままな帰り道

たまにはそうやって自由を演じながら
人生を謳歌している振りをする

意味の通じないことにも星は光る
最も平坦な道で君が言った奇妙な事柄