要するにこういうのが好きだったんだよ
何もない放課後に何時もの君の下手くそ

下らない君の唄を聞き終わりながら歩く
重いギターをなぜか持たせてくる気持ち
どんな言い訳でも聞きたくなるから進み

維持の張り合いで路上でお客さんの動き
お互いお揃いのキーホルダーがキラリと
視線が揺れる音も揺れる

お客さんの後ろから一番凄い光を放って
揺れる感情を見ていた
ほんの僅かな君を応援する気持ちが芽生えた
それは優しさのかたまり

僕が揺らすステージもキラリ