「菜々ちゃんは字幕見なくても英語ならわかるんだよね?」
初夏ちゃんが菜々さんに話しかけました。
「字幕があると逆に分かりにくいんだよね。英語で聞いているのと、字幕の意味が違うことがあって混乱する。だから、洋画は吹き替えで見てる。映画もDVDのように字幕ナシが選べればいいんだけどねぇ」
「え?菜々さんすごい。英語ペラペラですか?」
驚いて声を上げてしまいました。
「留学してたからね。1年。聞くのには困らないかな。でも話すときはやっぱり1年だと、どう言っていいのか分からないこともあるかな」
そういえば、留学していたから今何年だけど何歳みたいなこと言っていたっけ?
「旨い、これなんだっけ?」
丸山君が皿を指さした。
「サンマの味噌カレーです」
「ああ、味噌とカレーか!カレー風味のなんだろうと思ったら。うめぇわ。」
そうでした。せっかく珍しい缶詰がたくさん食べられるのですから、味わわなければ。
「これは、初夏ちゃんが選んだものですか?」
「はい。山わさびって聞いたことはあったんですけど、食べたことがなかったから」
山わさびの醤油漬けの缶詰です。
少し取って口に運ぶ。
「はー。おいしい。ご飯が進みそうな味ですね。あ、お酒にも合います。これ一缶あれば、他に何もつまみいりませんね」
思わず、ごくごくとカクテルを水のように飲んでしまい、和臣さんがふっと笑い声を漏らす。
「確かに。でも、まだまだほかにもおいしいものがたくさんあるから、他のものも食べよう」
「もちろんです。でも山わさびの醤油漬け、初めて見ました。どこに売っているんでしょうか?」
また食べたくても、入手はむつかしそうですよね。
「山わさびは家庭菜園でも育てられるんだよ。家庭菜園で作って自宅で醤油漬けにするという地方もあるみたいだよ」
「え?家庭菜園で?わさびって、水がきれいな山で栽培するイメージですけど……」
和臣さんが山わさびの缶詰を持ち上げて、側面の文字を見ています。
「ああ、やっぱりだ。産地は北海道だね。北海道では自生してたりもするらしいよ。山わさびって名前で呼ばれると、山に自生してるイメージが強くなっちゃうけど、別名は西洋わさびや、わさび大根って言うんだ。虫が付きやすいけれど、それさえ気を付ければ山わさびは、プランター栽培でも大丈夫らしい。土に植えれば、すぐに根を張るらしいよ」
初夏ちゃんが菜々さんに話しかけました。
「字幕があると逆に分かりにくいんだよね。英語で聞いているのと、字幕の意味が違うことがあって混乱する。だから、洋画は吹き替えで見てる。映画もDVDのように字幕ナシが選べればいいんだけどねぇ」
「え?菜々さんすごい。英語ペラペラですか?」
驚いて声を上げてしまいました。
「留学してたからね。1年。聞くのには困らないかな。でも話すときはやっぱり1年だと、どう言っていいのか分からないこともあるかな」
そういえば、留学していたから今何年だけど何歳みたいなこと言っていたっけ?
「旨い、これなんだっけ?」
丸山君が皿を指さした。
「サンマの味噌カレーです」
「ああ、味噌とカレーか!カレー風味のなんだろうと思ったら。うめぇわ。」
そうでした。せっかく珍しい缶詰がたくさん食べられるのですから、味わわなければ。
「これは、初夏ちゃんが選んだものですか?」
「はい。山わさびって聞いたことはあったんですけど、食べたことがなかったから」
山わさびの醤油漬けの缶詰です。
少し取って口に運ぶ。
「はー。おいしい。ご飯が進みそうな味ですね。あ、お酒にも合います。これ一缶あれば、他に何もつまみいりませんね」
思わず、ごくごくとカクテルを水のように飲んでしまい、和臣さんがふっと笑い声を漏らす。
「確かに。でも、まだまだほかにもおいしいものがたくさんあるから、他のものも食べよう」
「もちろんです。でも山わさびの醤油漬け、初めて見ました。どこに売っているんでしょうか?」
また食べたくても、入手はむつかしそうですよね。
「山わさびは家庭菜園でも育てられるんだよ。家庭菜園で作って自宅で醤油漬けにするという地方もあるみたいだよ」
「え?家庭菜園で?わさびって、水がきれいな山で栽培するイメージですけど……」
和臣さんが山わさびの缶詰を持ち上げて、側面の文字を見ています。
「ああ、やっぱりだ。産地は北海道だね。北海道では自生してたりもするらしいよ。山わさびって名前で呼ばれると、山に自生してるイメージが強くなっちゃうけど、別名は西洋わさびや、わさび大根って言うんだ。虫が付きやすいけれど、それさえ気を付ければ山わさびは、プランター栽培でも大丈夫らしい。土に植えれば、すぐに根を張るらしいよ」


