美しい夢を君とⅡ




「え?美夢ママ?」


「そうよ、結華。いや、サンと呼んだ方がいいかしら?」




まさかの展開に着いていけない




「えっ、じゃあ美夢のお母さんがあのレアリゼ?」


「正解、えっと君は稜くんだったわね。あなたがムーンかしら?」



嘘でしょ、お母さんがあの天才ハッカーレアリゼとかまじかよ






って、ん?




「あれ?お母さんレアリゼなら私たちの情報は知ってたでしょ?」


「ふふっ、それが調べられなかったの。」


「なんで?」


「調べてもロックが固すぎて入れなかった。私ね、自分でロックを作るのは得意なの。調べるのももちろんだけど。だけどあなたたちの今の情報のロックは私でも入れないし作れないようなものだった。

結華、稜くん。あなたたち二人はとっくに私を超えているのよ」


「えっでも私たち前に初代の情報調べられなくて」


「もしかして調べたのは龍音の倉庫で?」


「そうだけど」


「なら、調べられないはずよ。あそこには特殊なネックワークを張っているの。龍音の情報を調べられないようにするもの」