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「おじさん、にくいってなぁに?」




「憎いっていうのはね、簡単に言うとその人を殺したいってことだよ」




「なんでころしたいの?」




「君のお__さんはね、おじさんの大切な仲間をぼろぼろにしたんだ。だから今度は俺がそいつの大切な娘をぼろぼろにしてやろうと思ったんだ。それが君だよ」





そう言っておじさんは私をベッドに突き飛ばした




「いたいよ、おじさん、、、」




「大丈夫、これからやることはもっと痛いから」



するとハサミを取り出し私の長い髪を掴んだ





「なにするの?」




「まずは君の髪の毛を切って家に送ってあげる」





ザクッザクッ




そんな音とともに生まれてから一度も切ったことのない髪が切り落とされていく





「短くし過ぎると女の子に見えないからこのぐらいにしてあげるよ」




髪の毛を触ると肩にぎりぎり着くぐらいの長さ




「さぁ次は何にしようかな」







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