美しい夢を君とⅡ

ーー


「ひま!!!」




そう叫ぶのは香純




「わかる」




そう返すのは私



今は龍音の倉庫



明日から修学旅行だから来る予定は無かったんだけど、5日間倉庫を空けることになるからやっぱり行こうってなってきた。



「美夢~。最近見た夢で面白かったのない~?」



んー、面白い夢か



「ないかなぁ。香純は?」


「私夢なんて滅多に見ないもん」




あー、まぁそれが普通だよね





「あ、一つだけあるわ」




そう言うと香純だけでなく、さっきまで携帯を弄ってたみんなまで聞く体勢になった



「この間さ、結華と稜が喧嘩してたんだよね」


「は?」「え?」


「その理由がさ、2人とも付き合ってたのに稜が友達に結華は彼女じゃないとか言っちゃってそれに結華が怒るってゆーね。どう?」


「いや、どう?じゃないから。私と稜が付き合ってる?どんな夢見てんのよ」




そう言いながらなぜか顔が赤い結華



稜まで赤くなってる




え?なんで?





「いやぁ青春だねぇ」



二人を見ながら陸がつぶやく





青春???





ーーーーーーーーーーーー