美しい夢を君とⅡ



「最近、変な夢を見るの。小さい頃の私が誰かに監禁されてる夢。だけど思い出せない。ただの夢だったらいいんだけど違う気がする」





一瞬びっくりした玲夜だったけどすぐにいつもの顔に戻り優しく頭を撫でてくれた




「大丈夫、それは夢だから」





「うん、、、」









「えっと、お取り込み中ごめんね??」





そう声が聞こえて入口の方を見ると鳳竜がいた





慌てて玲夜から距離をとる





「なに?いま授業中でしょ、なんでいるの?」





そう、今は授業中だ



たしか、うちのクラスは美術をやっているはず




私はめんどかったから抜けてきた





「いや、あのね、美夢も玲夜もいないからうちの総長様の機嫌があまりよろしくなくてね、、って痛い!!優雅!何で叩くの!!」




優雅に頭を叩かれて騒ぐ咲




「ひとつ聞いていいか?」




「優雅なに」





「あ、いや、玲夜と2人っきりで話がしたいんだ。玲夜を貸してくれないか」




玲夜を貸す?




「貸すも何も私の玲夜じゃないんだしどーぞ。じゃ私は教室にでも戻ってるわ」





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