そう思いながら結華の頭を撫でる
すると稜から鋭い視線を感じた
なるほどね、これが嫉妬か
1人で納得していると、
「お前らまずは卒業しないと大学いけねーからな」
と、しんちゃん
そうだよね、卒業だよね
あと1ヶ月かぁ
この学校文化祭無かったし、思い出といえば体育祭と修学旅行ぐらい
まぁ楽しかったけどね
鳳竜とも出会えたし
「ねぇねぇ!卒業旅行行こうよ!!」
香純の言葉に「いいね」と言うのは私
卒業旅行とか行ってみたい
「じゃあ鳳竜も誘っちゃう?」
なんで鳳竜?って思ったけどそれもいい
「誘っちゃお」
そう言うと笑顔で頷くみんな
「どこ行くどこ行く!?香純ちゃん沖縄行きたい!!」
「沖縄なら中学の修学旅行で行ったじゃない」
たしかに沖縄は中学で行ったな
「あ、じゃあ九州とか?」
それにいち早く反応したのは結華
「博多ラーメン!!」
うん。言うと思った
「水炊きも食べたい!!」
すごくテンションの高い結華
ほんと食べ物のことになるとすごいわ
「じゃあ福岡だな」
「さんせーい!」
と、元気な香純
「うん!!」
と、満面の笑みで頷いた結華
かわいすぎ!!
なんて思っていたら玲夜が稜の方を見て笑っていた
それにつられて稜を見ると顔真っ赤
あら、結華が可愛すぎたのかな
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