「他は?」
「んー、私が辛い時いつもそばにいてくれる。私を守ってくれる。私の話を聞いてくれる。抱きしめてくれる。なんといってもやっぱり優しい」
「どんだけ優しい男なんだよ」
なんて笑いながら言ってる玲夜に君だよと心の中で言う
「玲夜が好きな子はどんな子?」
「俺が好きな子はすごく美人でみんなから信頼されててなんでも出来る子。だけど1人で抱えすぎていつも心配になる」
「そっか、玲夜はその子を支えてあげたいんだね」
「あぁ、支えたい。守りたい。その子の笑顔をずっと見ていたい。そう思った」
笑顔を見ていたいか。
「私もね、その人の笑顔を一生隣で見ていたいって思ったんだ」
そう言うと立ち止まる玲夜
「どうしたの?」
顔を見ようとしたけど下を向いてるため見えない
「玲夜?」
「そいつはさ」
「ん?」
「そいつは美夢のこと好きなの?」
何その質問
「そんなの分からない」
「美夢はそいつのこと信用してる?」
信用、、、
「うん。してるよ。誰よりも、世界一信用してる」
きっと家族よりも。心を許せてるよ
「美夢が信用してるってことは相当良い奴なんだな」
その言葉にはっ!とした
私がよく言う言葉
"私ってほんと人のこと信用できないんだよね"
昔から人を簡単に信用することが出来なかった。
信用するのがこわいから。

