美しい夢を君とⅡ

ーー



「あ、来たんじゃない?」



青空くんの言葉に視線を外から移す






遠くに見える2人





私たちに気づいたのか手を振っている




それに全力で振り返す私




青空くんと海はそんな私を見て笑っている











「青空!海!美夢!!!ただいま!!!」



「2人ともおかえり!!!!」



そう言ってお母さんに抱きつく



「美夢、俺には??」



そんなことを言っているお父さんを無視して「さ!家に帰ろ!」と言う




「み、美夢、、、」



「親父、諦めろ。美夢は俺にも抱きついてくれない。むしろ殴られる。青空には喜んで抱きつくけどな」



「、、、そうか」



隣からお父さんと海の会話が聞こえてくるけど知らんぷりする

















みんなで車に乗りマイホームに帰ってきた





車を降りると家の前で止まる2人


懐かしそうに家を見ている



「ほら、2人とも入ろう」



車庫に車を停めてきた青空くんに言われてやっと玄関に向かう





「ただいま〜」




最初に入ったのは私と海と青空くん



そして玄関に上がり後ろを振り返る







「お父さん!お母さん!おかえり!!!」


「おかえり」「おっかえり〜」







「、、、!!!ただいま!!!!!」


「あぁただいま」



泣きそうなお母さんと優しい笑顔のお父さん