美しい夢を君とⅡ

玲夜side
ーーーーーーーー



隣で眠そうにしているのは美夢




「ベッドで寝てくれば?」




結華にそう言われているが「んー」と言って動かない


どうやら動く気すらないらしい


ほんと自由な姫だ






「あ、玲夜。鳳竜18時に来るって」



稜の言葉に「そうか」と返す






総長のお披露目は18時半




今は17時




「美夢、1時間は寝れるぞ」




隣に声をかけるが返事はない



フードを被っているため顔は見えないが恐らく寝た




「玲夜、連れてってあげて。ついでにあなたも少し寝なさい。眠そうよ」




結華に言われてバレてたかと思う




実は今ものすごく眠い




「そーする。鳳竜きたら起こしてくれ」


「分かったわ」




美夢を抱き上げて総長室へ入る




優しくベッドに下ろし、フードとキャップを取る




さすがに髪の毛を解くのはやめた




また結ぶの面倒くさそうだし




「、、、。」




好きなやつが無防備な姿で寝てるってやばいよな、、、





いや、何もしないけど。














これだけは許してくれ







そう思い、おでこにキスを落とした