美しい夢を君とⅡ



「優大くんはお偉いさんなの?」


「なんだその聞き方。相変わらずおもしろいな。
俺、社長だぞ」




は????






「はぁ?!社長?!」



「おう!社長だ!!!」と笑顔の優大くん



「いや社長なら誰が入ってくるかぐらい分かるでしょ!!」


「人事のやつらに任せてたから知らねーんだよ」


「いやその人たちも名字で気づくでしょ!!」


「、、、思い返してみればなんか言われた気もするな、、」




と、考え込んでいる優大くんを見てお父さんを思い出す





「ほんと優大くんとお父さん似てるよね」


「どこがだ??」


「なんか雰囲気というか性格というか。意外と適当なとことか」


「褒めてる?貶してる?」


「、、、。さっ、私はそろそろ行くよ。今日は大事な日だからね」





フードを被ると優大くんが近づいてきた





なんだろ









ポンッ








はい?






なぜか頭を撫でられている