美しい夢を君とⅡ


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「美夢!」




バチンッ!







頬の痛みとともに目が覚めた






目の前には焦った顔の海





「どうした!?」




周りを見渡すと私の部屋




そして外はまだ暗い




壁にかけてある時計を見ると4時










さっきのは夢?









「海、、、怪我してない、、、?」



「?してないぞ?」



「そっか、、、よかった、、、」




夢だとわかって涙が出てきた





「うなされてたけどまた嫌な夢見たか?」




「、、、うん」




「そっか。もう大丈夫だから」




頭を撫でてくれる海だけどそれじゃダメだ





「海、、、」



そう言って抱きつく




「美夢、、、?あ、そうか。青空はいつも抱きしめてくれてたもんな。よしよし」




いつもはうざい海だけどやっぱり家族の温もりは温かい






リズム良く頭を撫でられると瞼が重くなってくる、、、




いやだな、、、





寝たくないな、、、




「美夢、大丈夫だ。ここに居てやるから寝な」







その声を最後に意識を手放したーーーーー






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