美しい夢を君とⅡ



「え、玲夜なの?大丈夫??」



そう立ち上がり玲夜に駆け寄る愛那





「ご覧の通り。大丈夫だ」


「そっか、よかった」



自分の場所に戻りパックのジュースを飲む愛那は最強に可愛い












「結華が喧嘩なんて想像できないんだけど!!」


「でしょ!?でもね、結華こう見えて強いんだよ!!特に蹴りがすごいの!!!」


「え!!見てみたい!!!」


「いつか見れるよ!!」




ソファの端で盛り上がっているのは香純と咲



それを隣で聞いてる結華は半笑いだ




「総長ってどんな人なの?」



そんな声が聞こえて反対側のソファを見る




「んー、気分屋!!」




竜弥に質問されて答えるのは陸



「男?女?」


「それが俺達も分からないんだよね」


「え?そんなことあるの?」


「だって総長っていつも同じ格好だし身長も低すぎず高すぎずだし、声もよく分かんないし」




おいおい、陸さん




めちゃくちゃ嘘つくじゃん




絶対楽しんでるだろ




「総長って美夢もあんまり知らないのか?」



突然優雅に聞かれて「え?」っと言ってしまった




「あー、総長?そうだなぁ倉庫にあんま来ないらしいからなぁ」


「来ないらしいって美夢も会ってんだろ」


「あー、私姫になってから会ったことないんだよね」