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「美夢、起きなさい。帰るわよ」
誰かに頭を撫でられてる
結華の声も聞こえる
「早く起きなさいって。起きないとスカート捲るわよ。稜と陸に見せたいの?」
その言葉に勢いよく起き上がる
「え〜美夢っちのパンツ見たかったなぁ~」
そんなことを言ってる陸に机に置いてあった雑誌を投げつけた
「あっぶな!!!」
どうやら当たらなかったらしい
そういえば玲夜は?
あれは夢だったの?
「美夢、玲夜は今翠苑のとこにいるらしいわよ」
え?
「今、玲夜のこと考えてたでしょ」
さすがと言うべきなのか
結華はほんとなんでも分かるな
「そっか、翠苑のとこなら安心だね」
「そうね、さぁ私達も帰りましょ」
「うん」
下に行って思い出した
海に迎えの連絡しなきゃ
そう思って携帯を出したら運が悪いのか電源が切れてた
んー、歩いて帰るか
「私歩いて帰るわ」
「なら私も歩いて帰るわよ」
そう言う結華に「稜に乗ってけもらいな〜」と言い倉庫を出た
時計を見てこなかったから何時なのかも分からない
さ、帰ろ

