美しい夢を君とⅡ


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「美夢、起きなさい。帰るわよ」





誰かに頭を撫でられてる





結華の声も聞こえる




「早く起きなさいって。起きないとスカート捲るわよ。稜と陸に見せたいの?」





その言葉に勢いよく起き上がる




「え〜美夢っちのパンツ見たかったなぁ~」




そんなことを言ってる陸に机に置いてあった雑誌を投げつけた





「あっぶな!!!」




どうやら当たらなかったらしい





そういえば玲夜は?




あれは夢だったの?





「美夢、玲夜は今翠苑のとこにいるらしいわよ」




え?




「今、玲夜のこと考えてたでしょ」





さすがと言うべきなのか




結華はほんとなんでも分かるな





「そっか、翠苑のとこなら安心だね」


「そうね、さぁ私達も帰りましょ」


「うん」













下に行って思い出した




海に迎えの連絡しなきゃ





そう思って携帯を出したら運が悪いのか電源が切れてた




んー、歩いて帰るか




「私歩いて帰るわ」


「なら私も歩いて帰るわよ」



そう言う結華に「稜に乗ってけもらいな〜」と言い倉庫を出た




時計を見てこなかったから何時なのかも分からない




さ、帰ろ