美しい夢を君とⅡ



「そっか、分かった。じゃ」




電話が始まった時は明らかに違うテンションの陸




「どうだったの?」


「断られたんだって。理由も教えてもらった。何となくわかったよ」




美夢が断るのは想定内だったからそこまで驚かなかった




「で、何がわかったの?」


「優雅との将来が想像できないって言われたんだって。きっと美夢は玲夜に振った理由を聞かれて同じこと言ったんじゃないかな。
それで玲夜はそれに怒ったんじゃない?
俺的には美夢も美夢で真剣に悩んで出した答えだと思うんだけどね」




恋愛マスターの陸



さすがだわ





「そうだな。美夢も真剣に悩んで出した答え。それは玲夜もわかってると思う。てかあいつが1番分かってんだろ。きっと今ごろ後悔してんだろーな」




稜の言葉に思わず笑う




「私たちってほんとみんなのこと分かってるわよね」


「おかげで顔見るだけで今の気持ち分かったりね」



稜がそう言うと陸と香純も笑いながら頷いた






「はやく2人仲直りしてくんねーかな。てかはやく付き合えってーの」




そんなあなたもはやく香純に告白しなさいよ




そう心の中で突っ込んどいた




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