美しい夢を君とⅡ



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「姫さ〜ん」





「ぐへぇ」




倉庫の1階のとある場所




10畳ほどの広さに畳がひいてある




柔道大好きだった9代目が設置した場所




通称ゴロゴロ部屋




その名の通りそこでゴロゴロしていた私




そして上に乗っかってきたのは和樹




「重いんですけど」




てか普通姫の上に乗るやついるか?



「総長に会いたいっす」



「呼べば」



「呼んでください」



「携帯上に置いてきた」



「取ってきてあげます」




「なんでそんなに総長に会いたいの」




「好きだから」




へぇ




「ゲイなの?」




そう言うと私の上から飛び降り何やら慌てている様子




え?まじでゲイなの?





「何言ってんすか!!!その好きじゃないですよ!!!俺好きな人いますもん!!!」




なーんだ、つまんないの










え?






好きな人いる?





「誰好きなの?」





「教えないっすよ!」




なぜか顔が赤くなる和樹




「ふーん。


ねぇ光太。和樹が好きなのって誰」




近くにいた光太に聞く






「え、だれってそれはもちろんひ、あーーーー誰だっけなぁーーーーー!!俺バカなんで忘れちゃいましたー!あははー!!!」



そう言ってどっかへ行く光太




なんだあれ





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