美しい夢を君とⅡ

結華side
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2階から玲夜と横抱きにされた美夢が降りてくる




「美夢は!?」


「大丈夫だ、寝ているだけだ」




美夢の顔を見ると泣いた跡がたくさんある




「結華、少し美夢を頼む。あとブレザーの下。ボタンを閉めてあげてくれ」




美夢の体にかけられたブレザー



美夢を床に静かに寝かせ、部屋の奥、陸と稜のところに向かう玲夜



ものすごく怒っているのが後ろ姿からでも分かる




だけどいつもとは違う



あんな玲夜見たことない




「結華?」




香純の声に我に返る




「大丈夫よ」




そう言って美夢のブレザーを取って目を見開いた





ワイシャツのボタンが全て開いている




「ねぇ結華、、、もしかして美夢、、、」




香純の言いたいことは分かる





だけど今はボタンを閉めよう




そう思ってボタンを閉めはじめて気づいた




そして「美夢ごめんなさいね」と言ってキャミの上から胸を触った





やっぱり





「香純、少しあっちを見てて」


「ん?わかった」




香純の視線をほかのとこに移らせてキャミソールをすりあげる




「!!!!!!!!」




美夢の胸に着いたたくさんの赤い痕





怒りが込み上げてくる