あれからどれぐらい時間が経ったんだろう
手錠は外されて自由になった
男はどっかいった
乱れた服を直す気にもならない
自分の胸にはたくさんの赤い痕
男はさんざん私の胸で遊んだ
「っっっ!!!!!」
悔しくて涙が出てくる
胸以外触られることは無かった。キスもされなかった。
でもさんざん遊ばれて何回か意識を飛ばした
その行為に、少しでも感じてしまった自分に嫌気がさす
もう私は汚れたんだ
きっと明日は最後までヤられる
初めては好きな人にしてもらいたかった
優雅、、、
「えっ?」
頭の中に流れてきた映像にびっくりする
今、優雅に会いたいと思った
なのに出てきたのは違う人だった
なんであの人がでてきたの?
ガッシャーン!!!!
部屋の外から聞こえてくる音に耳を傾ける
複数人の足音
そしてあいつの声
起き上がり音に集中する
物が壊れる音、誰かが殴られた音、階段を上がってくる音
階段を上がってくる?
ふと自分の身体をみて急いでキャミソールを下ろしワイシャツのボタンを止める
だけど震えて止めれない
やだ、誰か来る
ガチャ!!!!
「美夢!!!!!!」
その声を聞いた瞬間涙が溢れた

