「問題ない」
って発言と流れで言うなら私、なのかなぁ・・・・・。
だとしたら・・・。
だとしたら、私はなんて言うんだろう。
あくまで結論を出さないから何を守ってるのか聞かれるんだよ。
もしそうだったらとソワソワしてるのも事実で・・・。
すると突然弾ける音がした。
花火だ。
その方を見ようとした時、ちーくんと目が合った。
ちーくんは少し目を見開いて、そのまま硬直した。
頬が紅潮している気がする。
それが花火の光のせいなのか夏の暑さのせいかは分からない。
ただ、当たりが急に色鮮やかに見えて。
時間が止まったように錯覚した。
久々に見るちーくんの肌は健康そうに焼けていて、それでも変わらない目だとかに見惚れてしまった。
そして自覚した。
正確には認めてしまった。



