幼なじみだけどそうじゃない・・・!!

「今回はちーくんの言う通りにするけど、辞めた方がいいよ。・・・やっぱり色んな人に優しくしすぎるのは、どうかと思う」
「別に俺は誰にでも優しいわけじゃねーよ。ほら、和哉の扱いとか雑だろ」
「いや私知らないから」


久々に一華の真っ当な突っ込みが来た。


(本調子に戻ってきたのか?)


大人しいわりにはズカズカと言ってくるところも癖になる。


「ガキじゃねーんだからそこら辺の分別はつく」
「ならいいんだけど・・・」


憂い顔も綺麗だが、笑顔も見たい。

何とか見れないか・・・。

試行錯誤しているうちに順番が回ってきて、一華は餅入りたこ焼き、俺はキムチーズたこ焼きを頼んだ。

一華は相変わらず辛いものが苦手らしい。

ついでにりんごジュースとオレンジジュースも買った。


「・・・そこのベンチで食べるか」
「そうだね」


断れるかと思ったが無事誘いに乗ってくれた。