★完★ヤンキー彼氏と×イチ子持ち

夜になり、パパからの電話を気にしながら、布団に入るが…
寝付けない。



眠いんだけど、電話が気になって仕方ない。





その時。



携帯が鳴り…
パパだと気付く。


「もしもし?」



「電話かけてくれたのに、おそくなって悪い。」



パパの声。


心地良い…

私…
本気で好きなんだと、再度、認識した。



「あのね…
今日、明希の母親に妊娠の事…
言ったの。」


「うん。それで…何か言われたのか?」



「一度、パパと話がしたいって…」


「俺はいいよ!週末そっちに行くから、伝えておいてくれ!」



「わかった…」