胸きゅん短編集



…ー気付けば時間は経っていて、教室には私しか残っていなかった。


時計を見れば、もう放課後の時間帯。


「日直の仕事やんなきゃ!」


日誌を書き、先生に渡しに行ったりしていると、もう日は暮れていた。


うわぁ〜辺り真っ暗だよ。


怖いな…1人で帰るの。


私の家の周辺は、あんまり治安が良くない。


だから、帰るのをなるべく早くしてたんだけど、今回はミスった。