次の日
「あ、みあ!昨日の委員会どうだった?」
教室に入ってくるなりりがやってくる。
「どう?楽しかった?実は次の委員会も行ってほしいんだけど…」
「楽しいも何も最悪だったんだから!」
むっとした表情で席に座る。
「え、なになに?何かあったの?」
「教えない」
「えーなんでよー!」
と、その時、
トントン
「失礼します。1年3組の遠藤竜馬です。美化委員に伝えたいことがあって来ました。」
(なんてタイミングの悪い)
「りり、行ってきなよ」
「うん、行ってくるよ」
そう言うと、私の腕をガシッと掴んだ。
「え、ちょっ!何してんの?」
「いや、もちろんみあも一緒に行くよ?」
「え、なんでよー!」
そのままズリズリと教室のドアの前まで引きずられてしまった。
「あ、昨日の後輩ちゃん」
目を合わせないようにしてたのに気づかれたか。
「後輩じゃありません!同級生ですー!」
「あれ?じゃあ昨日のは何だったのかなー?」
「あれは、ただのミスですから!」
急に言い合いを始めた私達をりりがポカンとした様子で見て言った。
「じゃあ、美化委員のことは全部みあに任せる!」
そう言うなり、自分の席の方へピューンと帰って言ってしまった。
「あ、みあ!昨日の委員会どうだった?」
教室に入ってくるなりりがやってくる。
「どう?楽しかった?実は次の委員会も行ってほしいんだけど…」
「楽しいも何も最悪だったんだから!」
むっとした表情で席に座る。
「え、なになに?何かあったの?」
「教えない」
「えーなんでよー!」
と、その時、
トントン
「失礼します。1年3組の遠藤竜馬です。美化委員に伝えたいことがあって来ました。」
(なんてタイミングの悪い)
「りり、行ってきなよ」
「うん、行ってくるよ」
そう言うと、私の腕をガシッと掴んだ。
「え、ちょっ!何してんの?」
「いや、もちろんみあも一緒に行くよ?」
「え、なんでよー!」
そのままズリズリと教室のドアの前まで引きずられてしまった。
「あ、昨日の後輩ちゃん」
目を合わせないようにしてたのに気づかれたか。
「後輩じゃありません!同級生ですー!」
「あれ?じゃあ昨日のは何だったのかなー?」
「あれは、ただのミスですから!」
急に言い合いを始めた私達をりりがポカンとした様子で見て言った。
「じゃあ、美化委員のことは全部みあに任せる!」
そう言うなり、自分の席の方へピューンと帰って言ってしまった。
