(リヒトを預ける!?
それも一人で?何で? 
そんなことさせない!)
俺はドアを勢いよく開けて、
「俺もリヒトと一緒に行く!」
気付いたらそう言っていた。
父さんと母さんは相当驚いていた。
リヒトは夢の中だった。