「ねぇ春 桜吹雪の切なさを」

泣いてなんかないよ
君が突然おさなくみえる

こんな春は実は好きなんだ

ねぇ春 桜吹雪が目に入り
ねぇ春 君におちょくられ

ならばと僕も泣いてないよ
僕も君に合わせてみる

君の後ろに花びらの渦

ねぇ春 君の手を引いたのは偶然
ねぇ春 このまま桜をずっと見よう

光と影の桜を意識して春を過ごすと
少し成長したようにも思える君の事

ならば僕も君に合わせてみる

ねぇはる 涙を流したのも偶然ならば
ねぇはる 君とこのまま偶然を重ねて