「手のひらに小さな光」
君のための相槌も上手くなったのかな
少しだけ緊張の解れた朝の一人影
また風に何かを期待しながらいつもの事
朝の匂いに緊張しながら家に戻っている
何も無かったらこのまま桜を
踏切で引っかかったら回れ右
よく喋れなかった今までよりも
うまく行ったときの方が不安で
何も知らなかったよ君のこと
あんな風に泣くなんて
たった一粒の雫がこそばゆかった
左手に光を感じている
必死になっても君
必死になっても僕
そんな風に言われたら
どういう風にするのか
戸惑って出てきちゃった
だからまた戻るよ
桜吹雪から君を守る
色が抜けた道の上で
君のための相槌も上手くなったのかな
少しだけ緊張の解れた朝の一人影
また風に何かを期待しながらいつもの事
朝の匂いに緊張しながら家に戻っている
何も無かったらこのまま桜を
踏切で引っかかったら回れ右
よく喋れなかった今までよりも
うまく行ったときの方が不安で
何も知らなかったよ君のこと
あんな風に泣くなんて
たった一粒の雫がこそばゆかった
左手に光を感じている
必死になっても君
必死になっても僕
そんな風に言われたら
どういう風にするのか
戸惑って出てきちゃった
だからまた戻るよ
桜吹雪から君を守る
色が抜けた道の上で


