恋するキモチ

、、、気づいたら圭介の背中で寝てしまっていた。



「ん、、、」



「あ、起きた?おはよ。」



「ん〜圭介?ここどこ?」



「どこって俺んち。」



あ〜圭介んちか。



って、



「えーーーー!!!」



「うるさ。」



「私、帰る!」



そう言って立ち上がろうとすると、



「バカ?もうとっくに終電ないわ。もう泊まってけば?」



「いやいやいやいや!それはまずいでしょ!」



いくら幼なじみとはいえ年頃の男女が1晩過ごしたらダメでしょ。