「本当に…？」
わざとなのかまた龍也は耳元で言う｡
「ぁっ…耳元で…喋んないで～！」
すると龍也は私の耳を甘噛みしてきた｡
「あっ…いゃっ…」
私はまた変な声が出て慌てて口をふさぐ｡
「耳弱いんだ…(笑)」
私の快楽の坪をしったのか龍也は耳ばかり攻めてくる｡
「っ…あっ…ふぅ…ん」
私は我慢しきれず声を出してしまう｡
「スイッチ入ってきた？」
「えっ///」
私は返事ができなかった｡
だって入ってないとはっきり言える状態じゃなかった｡
何でだろう…
龍也がもっと欲しい
そう思ってしまう｡
「ふふ…素直になれよ？俺が欲しいんだろ？」
私は無意識のうちにゆっくりと
コクリ
首を縦にふっていた｡
「いい子だ…」
龍也は私の頭を撫でると再び私に覆い被さった｡
