「お昼どうする?」

「マックでよくない?」

「じゃあマックにするか~」


そういうわけで私たちはマックに向かった…



私たちはチーズバーガーとポテトと飲み物を頼んで一番奥の席に座った。


「明…」


深刻そうな声で夏美が呼ぶ。


「何??」


何を言うかと思っていると


「あんた龍也君のこと好きでしょ…?」

『はい?!』


あまりにも単刀直入すぎて私は大声を出してしまった。


なんでバレちゃったの??

バレた理由も全くわからなかったし……