それから私たちが向かったのは

ゲームセンター

いつものようにプリをとったりして遊んでいると


「ねぇ君たち2人??」


変な人に話しかけられた。

私は慌てるが夏美は違う…


「ごめんなさい!私たち彼氏いるから!」


えっ?!


夏美は私に目を向ける。


「うっうん!」


すかさず私もそう答え


「なんだ~」


男たちはその場を去っていった。


夏美は昔から嘘が得意で

それに私は何度も助けられた。


「顔はいいんだけどね!」

「はは…」


夏美はかっこいい人は好きだが

いくら誘われてもついていかないところは

さすがだと思う。



まぁ普通はついていかないか(笑)