「ねぇ、これしてみようよ!」

ある日の午後。
カフェで親友の葉琉(はる)とお茶してた時だった。
ニコニコしながら葉琉が携帯の画面を私に見せる。
「このFPSゲーム!栞菜(かんな)好きそう!」