その後の学校生活は、凄く楽しかった。
林間学校、ウォークラリー、授業中の班活動、掃除場所に至るまで、全て君と同じ班だったからだ。
私が君の事を「好き」だと自覚したのは体育祭の後だった。
怪我をしてしまった体育委員の代わりを一生懸命に努める姿、リレーで全力疾走する姿、それら全てがキラキラ輝いて見えた。
そんな君に、私は恋をした。
君と私は本当に仲が良く、クラスメイトからはもう付き合ってるんじゃないかといじられる事も度々あった。
君も私の事を少しは意識してくれていたんだと思う。
いくら冷やかされても隣で歩いたのは、君の事が本当に大切で大好きだったからだ。
そして私は決めた。
バレンタインデーに告白する、と。
林間学校、ウォークラリー、授業中の班活動、掃除場所に至るまで、全て君と同じ班だったからだ。
私が君の事を「好き」だと自覚したのは体育祭の後だった。
怪我をしてしまった体育委員の代わりを一生懸命に努める姿、リレーで全力疾走する姿、それら全てがキラキラ輝いて見えた。
そんな君に、私は恋をした。
君と私は本当に仲が良く、クラスメイトからはもう付き合ってるんじゃないかといじられる事も度々あった。
君も私の事を少しは意識してくれていたんだと思う。
いくら冷やかされても隣で歩いたのは、君の事が本当に大切で大好きだったからだ。
そして私は決めた。
バレンタインデーに告白する、と。

