1ページホラー学校編

アスファルト
(男子15歳、高校生)

僕は中学生の頃いじめられていました。

お昼を食べた後、外に連れ出され野球部の万年ベンチに殴られてはその場で吐いてました。

夏場のアスファルトはとても熱かったです。

そんな日が続いてある日、僕はふと3階の窓から飛び降りました。

一瞬ふわっとしてその後どかっとすごく痛くて呼吸ができませんでした。

でも、その時のアスファルトは不思議と冷たくて、気持ちが良かったのを覚えています。

そして、ここからは夢なのですが、その落ちて骨が折れて、腸に骨が刺さっている(病院で後から聞きました)僕に話しかける声が聞こえました。

「ここのアスファルトはゆっくり君を包み込んでくれるよ」

痛い思いをしながらも顔を上げると顔の半分が潰れている男が笑いながら立っていました。

僕はそこで意識が飛びました。

今はいじめていた奴が引っ越しいじめ自体はなくなったので良かったです。

あの痛みを知ったら、あんな夢を見たら誰でも死のうとは思わないでしょう。

死ぬのが怖い理由を学んだ気がします。