キミのためならいくらでも!!【完】

『うるせぇ笑 そーゆーんじゃねぇよ、』

『えー?ほんとかなぁー、』

『ほんとだっつーの。』


こーゆーイベント事の仕事の時

俺はなんでかいつもよりも早めに現場に着く癖がある。

まだ入場の時間まで何時間もあると言うのに

会場周辺は俺らのファンらしき女の子たちでいっぱいになっていた。


『何気にファンの子のこといっちばん大事に想ってんのは飛雅だからねー、』


もちろん僕も大事に想ってるけどさ、と

湊は窓の外を眺めながら言った。