キミのためならいくらでも!!【完】

『…せ、七瀬、』

「んん…、」

『ふっ…、ほんとはもっと寝かせといてやりたいんだけど、そろそろ時間だぞ、』


息がかかってくすぐったいくらいすぐそばで

飛雅くんの声がして

私は、はっと目を覚ました。


「大変っ…、今何時ですかっ…?」

『まだ大丈夫だって。間に合うように起こしたから、』


多焦りしている私を見て、くすっと笑った飛雅くんは

準備できたら送ってくから、と私の頭を撫でた。