キミのためならいくらでも!!【完】

だって飛雅くんもお仕事なのに、と

私が呟くと

そもそもは俺のせいだろ?と彼は悪戯っぽく笑って

私の髪を乾かし始めた。


『七瀬の髪はいっつもサラサラでいい匂いする、』

「おんなじシャンプー使ってるじゃないですか、」

『んー?そーゆーことじゃねぇのー、』


丁寧に撫でるように

私の頭に触れる飛雅くんの手が心地よくて

私はゆっくりと瞼を閉じた。