キミのためならいくらでも!!【完】

「………指切りげんまん、か、」


あんなの、小学生ぶりとかだろうか。

スマホの画面に映る夜久さんの電話番号と

自分の小指を交互に見て

私は、ぼふ、とベッドに飛び込んだ。


「………なんだったんだろ、あれ、」


何年かぶりに会った夜久さんは

昔よりもっと、キラキラが増していて。

不思議と脳内にこびりついて、離れなかった。


-美海side end-