キミのためならいくらでも!!【完】

その反応は流石に僕も傷つくんだけど、と

拗ねたように唇を尖らした夜久さんは

ふぃ、と私から顔を背けた。


「す、すみません、」

『美海ちゃん全然連絡してくんないんだもんー、』

「私から連絡するのは、その、ハードルが高いと言うかなんと言うか…、」


そもそもなんで私が

夜久さんの連絡先を持ってるのかも疑問だし

ましてや電話するなんて

そんなの、七瀬並の勇気がないとできない。