キミのためならいくらでも!!【完】

『ん…、マネージャー…、もう着く…?』

『あぁ、秋谷さんの家に先に寄ろうかと思ったけど…、湊くん先に下ろそうか?』


マネージャーさんが言った瞬間

それまで座席の背もたれに身体を預けていた夜久さんは

びくっと起き上がった。


『あれっ、ちょっと待って、いつからいたの、美海ちゃん、』

「あっ…、すみません、驚かせちゃいましたか…?」